2017年09月07日
マムシのanan リリーフランキー様
こんばんは、
QOOです。
今回皆様にオススメしたい本が、
こちら、
リリーフランキー様の、
「 マムシのanan 」

こちらの本は、
1999年から2001年に、anan 雑誌内で連載されたエッセイを加筆訂正され、再構築した本でございます。
このマムシのananの装丁は、
1994年から1996年に同じく anan で連載された 小泉今日子 の本、
「 パンダのanan 」のパクリ・・・
両方比べてみると・・・


そっくり・・・
そんな装丁から洒落っ気 たっぷりな本。
中身は、
リリーフランキーさんらしく、ユーモアに溢れていて、
素敵な作品です。
「 anan 」という女性誌を代表する雑誌内で、
リリーフランキー様の独特な女性観、男性観・・・
ややもすれば、
少し シニカル・・・
女性誌で、女性に対してこんなあけすけに・・・
と・・・
当時の若い僕は思っておりましたが、
改めて読み直してみると、女性に対しての愛情に溢れた・・・
やはり、
素敵な本、作品でした。
短編を集めた作品なのですが、
シニカルなもの、
ユーモアに溢れているもの、
思わず心をうつもの・・・
色々な作品に塗れています。
僕のお気に入りは、
「 女と男の髪型自分史 」
少しだけ抜粋、
「 以前、anan のヘア特集を読んでいたら、気にならずにはおれないフレーズが目に飛び込んできた。
アバンギャルドな横分け
さりげなく装っているが、その髪型か尋常でないことだけはビンビンに伝わっていた。
前衛的であるにもかかわらず ( 横分け ) という保守的な髪型なのである・・・
・・・ 略 ・・・
・・・つまり、( 七三分け ) をもっと保守的に、かつ、侮蔑的にした呼び方が ( 横分け ) なのである。
そこにきて、 アバンギャルドな横分け の登場である。
ただごとじゃない。
保守党の反乱、芸術革命、人民運動、そんなテンションに近いアタック・・・
・・・略・・・
・・・ アバンギャルド横分け、名称も ( アバヨコ ) と略されているに違いない。
「 へー。 美希もアバヨコにしたんだぁ。いいじゃん 」
「 そうなんだぁ。アバヨコ、かわいいよねぇ 」
公園通りの女子たちの間ではそんな会話に花が咲く・・・
・・・・・ 」
なんか・・・
抜粋して、略が多いと・・・
伝わりにくいと思われますが、
とにかく、
面白い ( ´ ▽ ` )ノ
オススメ。
あと1つ、
是非、
オススメしたい短編が、
「 贈り物 」
心が、
なんだか、
キュッと
します。
リリーフランキー様の 「 東京タワー 」が好きな人は是非オススメです。
東京タワー 、
リリーフランキー様といえばこの作品を思い浮かべる方が多いと思われますが、
マムシのanan、
色々なリリーフランキー様が見られる 傑作本となっておりますので、
オススメとなっております。
nomaの本棚に、ゴロリと横たわっていますので是非。
p,s
久しぶりに読み返してみると、あまりにも面白かったので改めて読み返したいと思います、
ので、
「 マムシのanan 」君
2日後位から nomaの本棚に横たわっていると思います
すみません・・・・
Posted by noma-staff at 23:59│Comments(0)
│QOO